2025年、ありがとうございました☀️

今年も1年、本当にありがとうございました✨

ご依頼を通して、大切なご家族・お子さまと出会わせていただけたことに、心から感謝しています。

春、夏、秋、冬。

たのしい！うれしい！びっくり！

できた！いやだ！もっとやりたい！

ピュアでストレートな表情と想いを隣で見させていただきました。

目の前にいる子どもは、いつも真っ直ぐに〝今〟を生きています。身体は大人より小さいけれど、世界を感じ、受け取る心は大人よりも遥かに大きい、そう感じる日々でした。

春、赤ちゃんの頃から6年間見させていただいたお子さまが、進学を機に新しい世界へと飛び立っていきました。思い出を振り返ると、「ありがとう」と「ごめんね」が交互に溢れてきて、涙が止まりませんでした。

飛び立つ日に、6年間の思い出をアルバムにしてお見送りへ。彼はもう赤ちゃんではなく、しっかり自分の足で立ち、「なっちゃん、ありがとう！またね！」と笑顔で言って前に進みました。彼の前では泣かないと決めていたので笑顔で見送れましたが、しばらくは思い出しては涙がこぼれていました。

「彼はあなたにとって身体の一部だったんだよ」

そう言われたとき、私はどれだけ彼から愛をもらっていたのだろうと気づかされました。

長く保育の現場に身を置かせていただいて思うこと。それは、いま目の前にいる子どもの姿は〝当たり前ではなく、永遠でもない〟ということ。

奇跡の出会いと〝いましか見られない姿〟を大いに愛でていきたいということです。

泣いたり笑ったり、「できた！」が増えていく瞬間に立ち会えること、私たちにとってとても嬉しいことです。いつも大切なお子さまを任せていただける〝信頼〟をこれからもいちばん大切にしていきます。

無条件に愛をくれる子どもたちの偉大さを前に、まだまだ自分の未熟さを感じることもたくさんあります。それでも、〝今ここ〟で出会わせていただけたことに、心から感謝しています。

来年も、ご家族の今に寄り添い、安心して頼っていただける存在でいられるよう努めてまいります。

本当にいつもありがとうございます。

皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください🎍✨