MENU

\おはようおひさまの想い/

公式LINEのお友だち追加をお願いいたします☺️✨

双方の安心安全のために、初めての方は事前面談を行なっております。公式LINEまたはお問い合わせフォームよりメッセージをお送りくださいませ😌✨

こちらをクリックすると
このホームページのURLが
コピーできます
▼ ▼ ▼

https://ohayou-ohisama.com/

おはようおひさまが大事にしている「心の根っこ」ってなぁに?

おはようおひさまが大事にしている「心の根っこ」について、どんな想いがあり大事にしているのか、エピソードを紹介します。

自己肯定感爆上げ赤ちゃん

私が担当させていただいていたご家庭様に、この心の根っこがしなやかで剛く、私の中で〝自己肯定感爆上げちゃん〟と呼んでいるお子様がいます。

このお子様は、赤ちゃんの頃から周りの大人たちに可愛がられてきました。本当に可愛かった。会うだけで癒されて幸せな気持ちになる赤ちゃんです。赤ちゃんのパワーってすごいですよね!

そんな赤ちゃん、立っちができるようになる頃から、お部屋の中の引き出しを開けて中のものを取り出して、冷蔵庫の扉を開けて食品を取り出して、いわゆる、いたずらをするようになりました。

赤ちゃんのいたずらに対してお父さんが言った素敵な言葉

自分だけではない他者そして物に興味が出てくる時期ですから、成長過程でとても大事な行動なのですが、大人はよく〝いたずら〟って表現しますよね。

頭で仕方ないって分かっていても「あぁ、もうやめて~」ってなりますよね。

そんないたずらをしていた赤ちゃんを見て、赤ちゃんのお父さんがこう言われました。
「いつも〇〇ちゃんは、探索活動をしているんですよ。」と。

なんて素敵なネーミング!と思ったと同時に、赤ちゃんのいたずらという行動が、意味のある立派な行動になった気がしました。子どもに対する大人の見方が変わるだけでこんなにも違うんだ!と教わった瞬間でした。

「なっちゃん、痛くないから大丈夫だよ。」

大人の見方、捉え方次第でお子様は輝きます!

お子様の今の姿を今している行動を全肯定することから全てははじまり、その積み重ねが心の根っこを育む要因になると信じています。

自己肯定感爆上げちゃんは、赤ちゃんから子どもになり、お家の中ではお兄さんという立場にもなり、大人から叱られることもありますが、心の根っこがしっかり育っているのでとても豊かに成長されていると感じます。

そして周りの人にも優しいんです。その子がお友だちに叩かれているのを見た私が、注意をしたら「なっちゃん、痛くないから大丈夫だよ。」と私に言ってきました。

私が注意した子を庇うかのように言われました。3歳の時の話です。

ありのままで愛されているという環境が一番

心の根っこ=自己肯定感がしっかり育まれると、現代社会で生きていく上で大切だと言われている非認知能力(自立性柔軟性、道徳心、統率性、協調性など)も育まれす。

この非認知能力が土台にあってこそ、認知能力(勉強や運動能力、IQなど)も伸びていきます。まずは何よりお子様がその子らしくありのままで愛されているという環境がいちばんです。

お子様が子どもらしく安心して
のびのびと過ごせる環境をつくるために

1.子どもの頃にしっかりと五感を味わう経験をしましょう。

自然を感じながら人間らしく子どもらしく過ごす時間を!

  • お散歩に行くと
  • 太陽の光や
  • 草木の匂い
  • 風を感じたり
  • 鳥の鳴き声が聞こえたり
  • お花や虫を触ってみたり

たのしいことがたくさん!

幼児さんなら雨の日にもお散歩に行ってみよう!

いつも見ている世界が変わるよ!雨の音、雨の匂い、ピチャピチャ聞こえる足音。

公園では水遊び、泥遊び、汚れを気にせず遊ぶこともとても大事な時間です。また、季節を感じる製作遊びも提案していきます。お子様が一度しかない子ども時代を楽しみ尽くせるよう私たちも一緒になって遊びます!

2.心の根っこを育みましょう。

心の根っことはお子様の心の芯の部分。
ここがしっかりしていれば、どんなことが起きても大丈夫。自己肯定感とも言い換えれます。

自己肯定感とは、自分のありのままを認め、自分のことを信じられる力。自分で自分のことを大切に思える感覚です。

この心の根っこをしっかりと育むためには何よりお子様の周りの大人たちの存在、関わり方が肝になってきます。

〝あなたがいてくれるだけで幸せ〟
〝あなたと出会えてよかった〟

そんなふうに周りの大人がお子様に対して思い敬いの気持ちを持って接していたら、お子様は目に見えぬ安心感を潜在意識の中に落とし込んでいきます。

3.たくさん触れ合いましょう。

赤ちゃんでも子どもでもみんな抱っこが大好きです。本能的に安心しますし、相手の温もりを感じる抱っこは子育ての中でもいちばんと言っていいほど大切なものではないかなと思います。

お姉ちゃんでもお兄ちゃんでも、私たちシッターは喜んで抱っこさせていただきます。

あれ?いつもより甘えん坊になったわと思われるかもしれませんが、私たち大人と同じくらいに頑張ってきているお子様を時にはまるごとぎゅっと抱っこしてあげましょう。