当たり前の今は永遠ではないから

両手を広げて「抱っこ〜！」って言ってくるのは、あと何回くらいだろう、

あと何年くらいだろう。

「お母さん、お母さん！」って、

子どもがストレートにあなたを求めてきてくれるのは、あと何回？あと何年だろう。

そんなふうに思うと、今目の前の子どもが

「お母さんお母さん！」

「抱っこして〜！」

「一緒に遊ぼうよ！」

「こっちに来て〜！」

「ねぇねぇあのね、聞いて、、」

って言ってきてくれる、

その一つひとつの言葉や行動が、

なんだか儚くて、愛おしい。

そんな風に感じませんか。

今は目の前にあって、

当たり前にある光景かもしれません。

忙しくて余裕がなくて、

気持ちもバタバタしていると、

子どもの純粋で素直な欲求に

「もう、うっとうしいな😖」

「今はちょっと離れていてほしいな😫」

そんなふうに思ってしまうこともありますよね。

気持ちに余裕がないと、

そう思って当然。決して悪いことでも、

おかしなことでもないです😌

でもね、あと何回？あと何年？

この子は私のことを、

こんなふうにまっすぐに求めてくれるんだろう。

そう思うと、

今この姿を味わって、愛おしんで、

そして、そのまっすぐな欲求に応えてあげたいな、そんな風にも思いませんか。

「お母さん！」って呼んで、

両手を広げて、胸に飛び込んできてくれる。

子どもは、あなたのぬくもりを欲しいと感じているんです。

だから今、目の前の子どもに、

「ありがとう☺️」「大好きだよ💞」

その気持ちを込めて、

子どもの身体も心もまるごと、

ぎゅっとハグしてあげてほしいなと思います。

あなたも、子どもも

ここにいるだけで、はなまるの存在🌼